JTBグループのサンルートホテルチェーン(東京都豊島区、二階堂普一社長)は9月7日、JR新宿駅南口に「ホテルサンルートプラザ新宿」を開業する。
「ホテルサンルート東京」を立て替えのため05年3月末に閉館。跡地に新たに建築しているもの。森トラスト(東京都港区、森章社長)とJTBエステート(東京都豊島区、志賀典人社長)が共同で建物を所有。サンルートの直営ホテルとして運営する。
JR新宿駅南口から徒歩3分の立地。地上14階、地下1階で、3階から14階が客室。総客室数は624室(シングル448室、ダブル40室、ツイン127室、ユニバーサルルーム9室)。1階にイタリアンレストラン、2階に和風バーを出店する。大会議場1室、小会議場3室も備える。
シングルは広さ15.75〜28.20平方メートルで1万4800円から。ツインは23.12〜28.20平方メートルで2万5200円から。シモンズ社製ベット、ロフテー社製サンルートオリジナル快眠枕、無料高速インターネット回線、地上波デジタル対応液晶テレビなどビジネスマン向けの最新設備を導入する。